みーみーいうのをやめるのだ

ナズーリンはマーガリンではなくガガーリン

それ町ダッシュAMVの出典

soremachiAMVイメージ
出典元が総じて20年前,そりゃわからんぜってことで まとめ


ぽてまよ

元ネタ:アニメOP「片道きゃっちぼーる」
手に持っていたポテトマヨネーズパンから命名されたナゾの生物、ぽてまよとの日々を描いた4コマ原作のアニメ
男子もセーラー(水兵)服を着用するため 初見は面食らうこと必至

ブラック・ジャック鉄腕バーディーのような二色髪、レベッカ宮本ぱにぽに]や ニア[グレンラガン]みたいな対照色相*1を影色に使うタイプはあれど
00年代(04年~)で ぽてまよグラデ系ツートンカラーは珍しい気がする

MOSAIC.WAVのぴょこぴょこSEがクセになるOP曲と
ED曲もゆったりした茶太ミュージックで隙がない  同人音楽はいいぞ

Fate/stay night

元ネタ:錯乱坊(永久機関搭載型).mpg
2004年にDiG氏によって制作されたM@D。
06年ごろyoutubeに転載され 「Mou Ikkai」という愛称で海外勢にも親しまれた
あのロイツマ・ウマウマより前(!)であり、楽曲の再ブレイクからこの映像にたどり着く若年層も。無限ループって怖くね?

このデフォルめいた3人のSDイラスト(元画像)は作中おまけコーナーなどで使われたほか、へたれセイバー・やさぐれ凛・へたれ桜としてねんどろいど化している
なお大塚愛さんは(食べ物としての)さくらんぼが苦手なのは有名

あずまんが大王

元ネタ:アニメOP「空耳ケーキ」」

記事 ⇒ あずまんが大王について

■OS娘・ぽぽたん

元ネタ:2k(ふたば発 OS擬人化)・ゲームOP「いっちゃえ!ぽぽたん
04~05年ごろのFlash? わりと初期の頃の記憶

ぽぽたんOPをWindows2000の擬人化キャラでトレースしており、 当該シーン*2はウマウマの数秒前に流れる

>"ぽぽたんが来た"を英語で書きなさい (2点)
a, popotan in shita o!』『We come by bike.(チャリで来た)
ぱすてるインク「ナオくん、0点」

ふたご姫

元ネタ:アニメ22話「生意気アルテッサ ☆ ピンチでいやいや~ん」
なぜなぜダンス feat.プーモ
オチでファイン&レインにプーモが混ざったレア回

ふたご姫は作中にこのような にクオリティの高い ダンスが に多く、 明るく気楽に観られるよう配慮されている

月姫ハレグゥ

元ネタ:翡翠琥珀type-moon)・アニメOP「LOVE☆トロピカ〜ナ」
翡翠→グゥ 琥珀→ハレ
OPダンスの一部を月姫の双子メイドでトレースしたもの。
ハレグゥ初回放送と画のタイムスタンプから 01~05年に描かれたのは間違いないが、誰が描いたのか不明

なぜか海外(スペイン語)版アンサイクロペディアの「Jungle wa itsumo Hale nochi Guu」および「Tsukihime」ページに掲載されている
続編(OVA)の「LOVE☆トロピカ〜ナ デラックス」ではゲッダンっぽい高速ダンスも観られるぞ

はっぴぃセブン・人類滅亡

元ネタ:次回予告(はっぴぃステーション)冒頭・地球大進化「第1回 生命の星 大衝突からの始まり」
誰も観たことないくらいマイナー作品と 誰もが観てそうなシミュレート映像

OP,出番やセリフの数でどうみても主人公な亜麻乃が、シナリオ上はサブキャラだったり
起承転結でいう"承転"部分*3をアニメ化してたり
キャストや変身バンクなど光る部分はあれど、いろいろ惜しい作品

オープニング曲すき あーきーらーめ なーいぃでー

地球衝突はイチローで有名なシリーズ。 テテコ テッテレテッテ(ry


// 余談

初めて作ったフラッシュムービーです
あえて本編は使わず それ町のハチャメチャ感を表現したっぽい.(なぜかセオリー無視したがる初心者のアレ)

Refine化において 素材の精細化やサイズ拡大だけでなく、アス比も変更
・視聴媒体は縦画面が多数派
・つべはプレイヤーを映像に合わせて可変する
(2月前の動画を見直して)16:9縛りいらなくね?
・もう世間は16:9に見慣れすぎた(≒飽き)
などの理由から

NTSC[4:3]は迫力に欠けたので その中間の
映像では珍しい比率[3:2]*4を採用しています

冒頭:全員画角に収める(4:3不可), ラスト:レタボ追加で壮大な〆(16:9不可)
両方満たせていいとこ取りできたので 個人的には満足
あまりアス比に注目されないけど、これからひそかに16:9以外も流行っていくんじゃないかなーと予想しています


そりじゃえんいー


*1:色相(HSVH)が120°前後異なる2色の組み合わせ

*2:ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)"じゃない"ほうのダンス

*3:4部作の3作目だけ

*4:主にハガキやフィルム・一眼レフカメラに用いる

バラエティのスマブラ王決定戦を語る

new_challenger_todaioh
全16名の「参戦!!」ロゴを用意する手の込みよう

先週金曜日に行われた、第8回スマブラ王決定戦を観ました
今までも家庭用ゲームの企画があったのを知らず、バラエティ番組でスマブラを観るのも、00年まで放映されていた「64マリオスタジアム」以来です

レギュラーを多く擁する番組らしく、それだけでも予算が掛かっていそうですが
追加でこれだけ大人数をキャスティングできるのが驚き
それなりに名の通ってそうなゲストを、朝番組のいち企画によく集めたなと

4~5人制の大乱闘ですが 思ってたよりガチです

// ルール・仕様

ストック制:残機1 アイテムなし 時間無制限
ステージ:ヨッシーアイランド(スーパーしあわせのツリー)

第1回のみ64初代、第2回からSPにハードが変わったようですが
ルール・ステージは一切変更されていません

第1回の手探りでありそうな段階から ヨッシーアイランドを抜擢したところにセンスを感じる
このステージは当時、全国的にあまり人気はなかったが
全ステージで唯一 ランダム要素が一切存在しないという特徴があります

プププランドコンゴジャングルとは違い 乱闘向きな広いステージで
セクターZ・ハイラル城のように 凶悪ギミックが存在しないことから
事故は起きにくく、実力のある人が順当に勝ち上がりやすい

四代目現王者はインディアンスきむさん
ダイジェストによると 対戦相手全員を撃墜しての完全勝利を果たしている

// 見どころ

・試合前
DXTEEN平本さんのドンキーコングのモノマネ
自身の使用キャラをガッツリ意識した登場

『学生時代、レベル最強のCP三人を 丸一日かけて相手に戦い続けました!』
おま俺

スマブラばっかりやって 気づいたらこの腕になってたので」
『自分でも嘘ついてるて感覚ないんだよお前』

(極悪キッズを指して) 『見てください ほとんど虫歯菌ですよ』


・Aブロック
終始ギャグ テレビ的にはオイシイ
崖降り即ヘディング(横B)を使う かが屋加賀さん 上手そう
開始早々、手前の雲を消し、奥の雲に逃げるゴールデンボンバー歌広場さん
消火栓の上に乗っていると雲が消えない というスマブラーでも知らなそうな小ネタを悪用する いやどこで仕入れたんや その知識
ファルコンキックの暴発で自滅する錦鯉渡辺さん(老眼でサムスと見間違い)
(復帰力的に)いけるのは自分しかいないと判断し 加賀フィットレが奥の雲へ 歌広パックマンを追い出すことに成功
さらにトランポリンに向かって THE_RAMPAGE武知さんがチャージショット!
無情にも強制自滅させられるパックマン*1 武知・加賀のナイスプレーで天罰を下す

第8回スマブラ王PoolA_1
50秒弱 雲にいただけ
三つ巴の戦い、最大溜めゴリパン(NB)をWヒットする平本さん
サムスは即場外、残ったフィットレも腹式呼吸をミスった後隙で自滅
第8回スマブラ王PoolA_2
アア、オワッタ…!
まっすぐ降りてった(笑顔) 深呼吸で落ちましたね(笑顔)


・Bブロック
全員がバチバチに殴り合う試合
序盤はヤバTこやまさんが キングクルールの待ち性能を生かしてダメージを稼ぎまくる
草薙宮下の宮下さんが 手榴弾落としや 空ダ*2と反転B*3を用いていた
WAR式*4(さすがに偶然でしょうが)さや香石井さんのリトルマックを撃墜するシーンは見逃せない

第8回スマブラ王PoolB_1
設置→踏み台→爆破
3人になり少年浮所さんがロボットで果敢にメテオを狙い、飛び上がりに合わせてクルールを叩き落とした
第8回スマブラ王PoolB_2
今大会唯一のメテオ撃墜。美しい
最後はロボロボ対決で圧倒し 東大王が制す


・Cブロック
KZ兼近の激熱ターン制バトル
重量級のサンドバック体質がモロに出てしまい、2PMチャンソンさんにホームランを浴びる齊藤なぎささん
さりげなく自分のC4で星になる青木マッチョさん
二代目vs三代目の元王者対決に
梅田サイファーKZさんは元王者というだけはあり、チャージキャンセル→ジャンプで雲が消えないように気を配り、非常に発生の早いスクリューアタック(上B)をダメージソースにガンガン使う
三代目王者のEXIT兼近さんも負けじと応戦、最後はパルテナ爆炎で勝利をもぎとる

第8回スマブラ王PoolC_1
サムスの前方起き上がりの無敵時間は他キャラの2/3程度。なぜ

前回KZさんの幽遊白書のセリフに 反応できなかったのを悔やんでいたらしい兼近さん
スマブラきっかけに仲良くなった 近所の友だち感ある


・決勝
兼近さんに対し空後・空後→空下コンボを決める平本さん

第8回スマブラ王Final_1
流れるようなメテオ未遂 惜しい
さらに最大溜めゴリパンでパルテナシールドブレイク
ただ崖際だったのと 無敵判定中にドンキーの攻撃で密着→押し出されたことで解除、ギリギリで難を逃れる
鶴崎さんの空上にきむさんが合わせドンキー昇天
3人とも100%超えの 一触即発状態に
きむさんがそれまで一度も見せずに温存していた フレアドライブを解放、残留コマでのけぞったパルテナに見事ヒットし 1対1へ
さらに直後、ヨシアイの最上段に叩きつけるちきゅうなげ(上投げ)を決め、致命エフェクトが表示(前回大会で勝利した試合と完全に一致!)
プレイヤー含めた全員が終わったと反応を示したが、なんとギリギリで耐えていた
スタジオの熱気もヒートアップ! 『ロボットは不死身だ!!』
第8回スマブラ王Final_2
ロボット@きあいのハチマキ

たぶん1,2%でも多く蓄積していたら ちきゅうなげで勝負が決まっている
現王者vs東大王のカードは 東大王の逆転勝利で幕をとじた

・エンディング
えっ また地上波でスマブラしてもいいのか!?*5
おかわりもいいぞ!

// 鶴崎さんが強すぎる

・ジャスガを使う
・ステップを使う
・急降下空中攻撃を使う

・盤面に積極的に干渉
攻めすぎるのもよくないが、待ち一辺倒では全員からヘイトを集めて 1vs複数になりかねない
乱闘ではうまく干渉して 相手だけを削るプレイヤーが勝ちやすい

・開始0秒奇襲
開始時のGO!テロップを利用し、文字に隠れてダッシュ攻撃を当てる(兼近さんもやったが外した)

・強い技とそうでない技の区別がついてる
ロボットは空中技が強く(攻撃判定・リーチが長い)、隙の少ない小技と合わせてブンブン牽制し
隙の大きいスマッシュ技は極力抑えている

・コンボの概念がある
ダッシュ攻撃→空前→横強、 空N→空上など
浮かしてからの火力が異常に高い(平本さんきむさんも上手かった)

・コマの使い方が玄人
上にも下にも投げる、コマを空中攻撃で拾う、溜めキャンセルジャンプなどをさも当然のように行う
まず初心者はそんな行動できません

第8回スマブラ王Pickup_1
CPUというかロボットっぽい動き AI憑依してる

離れれば コマやビームで ダメージを蓄積し
寄れば 持続の長い置き技で 相手の動きを咎め
一人だけ動きが別格でした

第8回スマブラ王Pickup_2
固め・コンボ・ジャスガ反撃・ステステ…

土曜日のアフタートークにて、きむさんと鶴崎さんと兼近さんが最後のちきゅうなげを
「ベク変*6」によって耐えられたと発言  あの……

new_challenger_todaioh
ベク変の解説をする朝のトーク番組(????)
テロップは"(ボタンを)"と付加しているが 3人はスティックの認識で話しています

今週月曜日に行われた同番組の 第7回マリカ大会にも急遽参戦し、二冠を達成した模様
これが東大王のチカラ……



芸能人がゲームを遊ぶ番組といえば みんな大好きゲームセンターCXですが
役者は少人数、ADとのやり取りがメインで 題材もレトロゲームが多く、正直かなりマニアック
こちらは生放送で、編集の力に頼れないので、企画と出演者のエンタメ力にかかっています 博打すぎる
ゲーム専門でもなく、しかも朝の番組でゲームを扱う局が tokyo系列以外にあったのもビックリです

祭りと称して、知名度の高い対戦ゲームをチョイスしただけかと思いきや、
去年*7から始まり 8回も開催されています やりすぎ
演出・ワイプも見やすく配慮されており、最近のゲームが分からなくても問題なく楽しめそうです

今回すべての試合で 見ごたえのある場面が生まれ、
オーバーリアクションじゃない ホントに悔しそうな表情を浮かべる方もいたり、
バラエティだと高を括っていましたが、想像以上に面白かった
次回がいつになるかは不明ですが、また観たいなぁ


そりじゃえんいー


*1:トランポリンには当たり判定があり、攻撃がヒットすると1段階、高威力だと2段階色が変わる
の順に変化し、の状態で乗ると消え、しりもち落下してしまう

*2:空中ベクトル反転・空中ダッシュと呼ばれるテクニック。正式名称は存在しない。スマブラXから実装
空中でB(必殺)ワザ系を繰り出した直後、背中側にスティックをはじくと キャラに掛かった慣性が反転して 向きも変わる

*3:空中でB(必殺)ワザを繰り出す直前に 背中側にスティックをはじくと向きが変わる。慣性はそのまま

*4:下B(C4爆弾)設置→相手踏み台→下B爆破を決めるコンボ。X時代海外のあるスネーク使いが決めまくっていて一部で称された。スマブラプレイヤーでも狙って決めるのは難しい(絶や空キャンよりムズい)

*5:狂四郎のセリフパロ 絶対分かって言ってる

*6:ベクトル変換。吹っ飛ぶ瞬間、その角度に応じて最適の方向へスティックを倒すと生き残りやすくなるテクニック "緩和"とか"ずらし"にあたる生存手段だが、~forまでのステージ方向に倒せばOKではなくなり、SPだとかなりややこしい

*7:SP発売[2019年]から4年も経っている 今年で5年