ナジョットコントロール個別考察【ポケポケ】
前記事 >使用デッキ,コレクションなど【ポケポケ】 で触れた
メインデッキの使い方や考えなど 書き出してみたぜ!
目的:情報整理 客観視・メタ認知を高める
注)一般的でないカード用語が含まれる,長文

■基本構築
・ナッシーex x2-2
・ピジョット x2-2-2
・傷薬 x2
・モンボ x2
・オーキド x2
・エリカ x2
・サカキ x2
カスタマイズ案は後述
■基礎知識・使い方
このデッキにかかわらず、オーキドきたら無条件で打つ癖はよろしくない
1t目すでに主要カードが手元にいるなら、赤札リスクを上げる悪手になりえます
ベンチのタマタマとポッポにエネルギーを付けるとヘイトを集め、赤札やナツメやベンチ攻撃で妨害されやすい
ナッシーやピジョンに進化してからエネルギー付けても間に合うので、進化系が手元にあって手札が多いときは控えています
(ブラフで赤札誘うのはベネ)
傷薬はプラン崩しに握っておく場合もありますが、エリカは出し惜しみせず 早めに使うが吉
例)ナッシー HP120/160 の状況にて、
オーバーフロー10の差で負けた経験はありませんが、出し惜しんで負けに繋がった試合が多々あります
サカキは手元に潜ませて奇襲が一般的ですが、このデッキはベンチの枠を貫通できるため、先んじてトロつばさ圏内まで削っておく動きも強力
トレーナーは6枚ですが、慣れれば1t制限はそれほど支障ないです
抱えるカードが多いので、赤札ケアとしてもエリカ・傷薬・サカキは気持ち早めに使いたいところ
ベンチ出す/出さない決断は
序盤は基本的にすぐ出す
たね4枚なので 枠が埋まることはありません
手札を減らせば赤札ケアにもなります
進化にターンをまたぐ必要ありますし、ベンチが複数いると取れるルートも増えます
終盤はナツメ警戒で低HPを出しづらく、そういう意味でも予め置きたいです
──細かすぎるため 折りたたみ────────
エネルギーは自ターンのどこで付けてもいいので、なるべく最後に付けます
ただ確認ポップoffにしてるなら その限りではありません
確認onで安定取るか、速度重視でoffにするかは トレードオフです
あとたぶん誰も言ってないと思いますが
・手元に出したい進化やたねがいる
・同時にドロソも使いたい
なら 先に博士ボールを使ってから ポケモンを場に出します
相手に与える情報を減らすためです
後者は TCGやボドゲ、麻雀などの経験者しか伝わらないように思う
気づいただけで 筆者も今一つ解っていない(←なぜ書いた? ←誰も書かないから)
■対デッキ考察
全タイプ with 仮想敵 順序不同
vs雷 ピカサン(+マチス)
微不利。 体感勝率は5割後半
ナッシー立てれば全て乱数2発で落とせるのに対し、雷exはエネ2or3、確定2〜4発(回復)
単純な殴り合いに入れば五分かもしれません
雷でナッシーを一撃で倒せる可能性を持つのはサンダーexのみ、それ以外はエリカ1枚で3発以上要します*1
ハリケーンサンダーも6.25%(サカキで31.25%)です
一応ピジョットをナツメで引っ張られても、ピカのサークル(90+20ダメ)確定耐え、サンダーは31.25%
どちらもつばさ70で確2なので、先制できれば縛り状況が作れます
(逃げる or 2pt献上してでもピジョ削るの二択)
逃げたらナッシーに交代などして温存、相手ベンチの交代先を作れなくさせて終わりです
なるべくベンチを減らしたいですが、控えが育っていると逃げられるので、
相手のベンチを70(80)まで削る(+傷薬を枯らす)ピジョライン方針へシフトします
こちらが先に攻撃するケースが多く、ターン数に差は生まれにくい
長引けば2体目のナッシーを立てて引き離せます
絶妙なHPラインで 相性の悪い雷タイプにもなんとか対抗できる いいね
vs超 サナツー
ポッ/タマどちらスタートでも良く、体感は有利に感じます
他タイプと異なり 2エネ攻撃でピジョンが落とされないのも大きい
先攻ならナッシー速攻 or 最速ピジョットでラルトス族の炙り出し、後攻なら相手がワンテンポ遅れる
たまに化石が採用されるほど強制交代が刺さるので、おいはらう*2もとても有効
HPも良好で、ナッシーをサイコ1発で突破するのにサカキ必須
相手視点で仕留めたい、ベンチピジョットを倒す手段がナツメ+サイコのみ(非exのパワブラは火力不足)
他に控えがいれば予防できます
ミュウツーはHP150しかないので、傷薬引けなければ確2(表表トロピカル・サカキつばさ)
技エネ上こちらが先に攻撃しやすく、サナ完成遅れればアウトになります
サナツーを削るのがとにかく大切で、壁や化石などでクッション(ターン稼ぎ)されそうなら追い払って
目先の1ポイントよりその先の2ポイントを狙います。 急がば回れ
ときおりいるルージュラ入りやフーディン軸にはめっちゃ有利
ナッシーは技エネ1、ベンチ時エネ不要(バトル場に出てから付ける)
ピジョットも特性にエネ不要、逃げエネ1(エネ0時にナツメ食らっても問題なし)、すでにエネ2付いててもサイキネ120を耐えます(サカキとナツメは同時使用不可)
ナジョコンは毎回エネルギー付けずに捨てる立ち回りが可能です
ちなみにゲンガーの特性がキツイですが、ピジョットで追い払うとエリカ使えます。 草エネ生える
vs悪 アボドガ
ナッシーがそもそも居座り型なのと、仕様上とても有利な相手です
ベンチ出せばおいはらうで流せ、控え無しではキョウ使えない(負ける)ため、ドガス1体での受け回しが成立しません
マタドガスを追い払って他を叩くべし
ポッポorサカキ10 ピジョン30 ピジョット70で傷薬を出し惜しんだ1進化は落とせます
相手のベンチがスカスカなら、キョウ後のベンチドガースを引き寄せて、つばさで確1取れたりもします
進化で毒も治るので、ポッポ族が特に有効
ニドラン系はこのデッキに限りませんが、♂優先で攻撃
vs鋼 メルメタル
五分〜微有利? 数回しか対面していないのでなんとも
こちらの攻撃数がかさむので ハードコートが何度も適用される(非exながら つばさや表トロピを2耐え)
連発できる120も受けづらく、コマタナの30も地味〜に厄介
ただ遅い、こちらにクチートやナツメの遅延は効かないので
相手がちょっとでも躓けば勝ちなピーキーさです
vs龍 カイリュー
やや有利。こちらの速さについてこれません
2進化4エネ、エネ加速手段なし、エネ色の偏りでよく事故ってるイメージ
ポッポとナッシーがHP50の倍数+10で、流星群を撃たれても即負けになりにくいのもgood
マヒや眠りポケモンと組まれやすいですが、進化で解除できて火力がなく、カイリュー単よりテンポが下がりがち
vs闘 ガラガラ
かなり有利。ダメージ計算もしやすい
主要ポケHPが40の倍数+20(弱点分)
カラカラ確1、サンドパン乱1で落とせます
進化するとカラカラのなきごえ低下が解除されるのは覚えておきましょう
(ロコンのしっぽをふる等も同様)
オコリザルはマンキーのHPが実質40だったり、闘の選択肢の狭さからこちらも苦戦しません
vs水 スタフリ・ゲッコウガ
五分〜微有利。 先攻1killを省けば15連勝したことも
一見早く辛そうな相手ですが、単発火力がそれなり止まりなので、HP差で殴り勝てます
具体的には「カスミ表x2」に対し、「山札の下5枚にピジョン・トロピカル表裏裏裏」で3―0勝利できました
もし先攻カスミでタマタマを落とされても、ベンチに2枚目がいれば巻き返せます。最後までカードとコインを信じましょう
カスミ表x3でも可能性が潰えないデッキは希少かもしれません
早めにポッポ族が来なければベンチに出さず、ナッシー2体だけで戦うのも良いです(ナツメケア)
ゲッコウガ入りは普通のスタフリより楽です
また実例を挙げると 「最速2tスターミーx2・カスミ表・4tゲッコウガ」に対し、「ピジョットなし・トロピカル裏表表裏裏表」で勝利しました
ピジョットがいれば ケロマツ族を優先して叩きます
ドガス混成も悪の項で述べた通り、問題ありません
クッション用サンダー入りは普通のスタフリより楽 ベンチ圧迫の置物
カメックスは炎のマイルド版といったところで、たぶん有利?
邪魔なカビゴンは追い払ってしまえ
vs草 バナッシー
不利。どう頑張ってもフシギバナは止められません 2体がかりでも難しい
壁ナッシーやドレディアは追い払って 未成熟のベンチを狩ります
逃げエネ重いのが救い(フシギソウ、トランセルは逃げエネ2)
バナが完成してしまったら、しつこく追い払ってバナ以外を叩きますが
もし相手控えに3ポイント分いなければ つみて゛す
でなおしてまいれ
なおウツボットは進化しかいないナジョットデッキには勝てません 2進60打点じゃなぁ……
vs炎 リザファ・カツラ・ウインディ
当たると 真顔になる相手
他タイプで確定2〜4発のところが1〜2発、とても受けきれない うぐ〜
とても辛いですが、打つ手がないわけではありません
草デッキにはあまり入らないサカキを採用するため
1/2でリザード、キュウコンを一撃で屠るチャンスあり(外したらお察しください)
カツラ最高打点は120、ピジョットが万全なら1発は受かります
炎ポケやファイヤーの性質上、だいたいベンチに進化前がいるので
おいはらうも有効な印象です
ウインディはナッシーを一撃では焼けませんし、ピジョットもサカキ必須ですが、編成自由度が高く読みづらい
ファイヤー以外自由なので、リザ入りだったり 化石入りだったり カツラ入りだったり ドガス入りだったりします
個人的にはバナの次に難しい相手
総じてどちらが先に進化できるか勝負
必ず相手のエースは進化を伴うので、各ポケモンのHPを把握しておきたい
ヒトカゲのひのこで タマタマが落ちるので、2枚いなければポッポスタートが無難 ピジョットまで逃げエネ1なのえらい
ポッポ1tエネ付けて壁、2t逃げナッシー奇襲ができるので、対炎は後攻が断然安定します
非exリザは正直お手上げなのですが ほとんど見ないので考慮しません
vsミラー
対戦数0。まずナッシーをそれほど見ないし、ピジョットとは対面すらしない
くるくる回って面白そうではある
体感的タイプ相性
げきむず 炎、草
そこそこ〜ふつう 雷、鋼
ややらく 超、水
やさしい 悪、闘、龍
■特徴・分析
わりと詰ませやすく、やや詰みにくい性質
ナッシーはエリカ1枚で実質HP210、最大HP300でダメ90組との殴り合いに強め
ピジョットは唯一無二の特性で相手を縛り、攻防備えたスペック
打点40/80・70の噛み合わせも悪くなく、多くのメジャーデッキと戦えそう
ナッシーを主に据え、無傷のピジョットまで揃えば勝利は近い
どちらかでも立てれば 強制交代や回復でターン稼ぎでき、多少の事故をリカバーできます
・先行2t目からカスターミーと同確率で80(90)叩き出すナッシー & 永続魔法少女ナツメ搭載ピジョット
・雷、水、超デッキに対抗できる
・◇4/◇3 をx2(イマーシブの存在で入手機会も微増、ナッシーは初回ピカパックで確定封入)で組める敷居の低さ
ネタじゃなくマジでコレですが、使い手がまるでいない理由は分かりません
……難易度は高いとは思うけど
■近々の戦績
直近66戦 W-L:48-18 72.7%
内、35勝は失点なし
とりいそぎ確認した試合分を記述
ランダムマッチ【カードプレイヤー】のみ
フレ戦・再戦はなく人読みは絡みません
先攻1kill負けは含んでいますが、即降参・回線落ちによる勝利はカウントしていないので、実勝率はもうちょい高め
筆者側は一度も回線落ち無し
大会と違ってテーマデッキやハイランダーと当たる可能性はありますが、直近で対戦したのは普遍的なデッキばかりでした
あまり評価されない、いわゆるファンデッキ的な立ち位置ですが
それに留まらないポテンシャルありそう
一個人の戦績で優劣付けられませんが、好きなポケモンで勝負できるのは嬉しいかぎり
対戦映像は撮っていますが、100超えの試合上げるのはキツイし、観て抜粋して編集するのも骨が折れる(解説しないと動きの意図が伝わらない)ので
よほど需要あるなら考えるけど、この記事読めばある程度は分かるため 映像化は差し控えます
■カスタマイズ(差し替え候補)
*プテラ&コハクのかせき x1
炎(リザ)・草(バナ)メタ
サカキ/エリカ/傷薬 のいずれかとチェンジ
おいはらう対面操作とのコンボも有効
1進化・コイン1/2はナッシーと変わらない上、
占有率の高い雷・水にあまり刺さらないので、勝率だけ考えるなら不要 雷弱点が惜しい
とはいえ戦況を1手で返せるのはロマン
大会のような対戦回数が限られるケースで、ワンチャンスを掴むために採用しうる
*レッドカード x1
最有力候補 対2進化意識
サカキ/エリカ のいずれかとチェンジ
こちらは1枚で完結するため、無理なく対応範囲を広げられる、かも
あくまでも遅延の範疇に過ぎず、プテラのような逆転のキーには成りえないのと
考えることが増えて よりとっつきにくくなります TCG慣れしてる方に
※適性タイミング[対2進化系カード]
出される前に妨害→ 赤札
中間進化(〜HP90)を刺す→ サカキ
出された最終進化を排斥→ プテラ
*ニャース x1
ドロソ 相手選ばない
サカキ とチェンジ
進化系オンリーなのでそこそこ有用 手札の多さ≒回復量とも
抱えるカードが多いデッキなので、赤札耐性が下がるのが最大の難点
相手の赤札は5枚目以降のドロソと捉える方、我慢強い方に
■まとめ
・先攻で強い
・エネルギーが余る
(3エネ逃げもよくやる。一部の超ポケ相手はエネ捨てる)
・カードが腐りにくい(他の2進化軸と比べて)
・1ポイントも取られずに完勝しやすい
・コイントスの表裏より引き
・コインは弱点タイプへの+α(勝ち筋)
・対応範囲は広め(速攻も長期戦も戦える)
・構築難易度(レア度)が低め
・慣れるまでがとても厳しい
・進化デッキ特有の事故
(ただ遅延手段を有すのと、進化後即行動できるためリカバー利く)
・大技がなく、場に出ていない進化系のHPラインなどの知識量が問われる
(暗算ミス=敗北。プレイングスキルが強さに比例 ⇒伸び代がある)
12/17〜の新パック情報として、先行公開されたプテラexがやや重い性能*3をしており、現(遺伝子)環境のようには動けないのが予測されるため、思い出としてまとめました
『おいはらう』で常に頭を使い、序盤鳥のレッテルから敬遠されそうですが
慣れれば慣れるほど楽しくなります 既存のデッキに飽きた方はお試しあれ!
そりじゃえんいー