みーみーいうのをやめるのだ

ナズーリンはマーガリンではなくガガーリン

あずまんが大王について そっとまとめ

Cinema版あずまんが
シネマ版。放映版より艶っぽい

あずまきよひこ氏による漫画作品
あらゆる4コマ漫画の礎になった作品の一つ。
全4巻で新しく読むのにも、読み返すのにもコストが低い
短編好きは おさえておかなならんものやー

女子高生の日々を描いた話だが、百合感や恋愛モノがニガテーってひとも安心して楽しめる
逆にそういうのを求める方は他の漫画を薦める

Web映像化を経て 原作完結後、深夜帯2クールでアニメ化した
4コマ漫画のアニメ化自体、それまでサザエさんコボちゃん程度*1で、女子メインな作品としては初めての快挙だった

デフォルメの効いた絵柄で、内容はシュールギャグであるため、夕方放映でも問題なさそう
いろんなロボットアニメ*2が夕方にやってたし
けもフレおはスタに連なって再放送してたから余裕やな!(すべて平成の話)
まぁ冗談抜きに夕方だと視聴層は広がったのかな スクールランブルとか見てると
智フォロワーなリアル小学生が増えるのを防げたからよしとしよう

★メインキャラクター6人

◇ちよちゃん
天才少女
飛び級で周りの皆より5歳年下 さらに元同級生の小学生より幼く見えてしまう
性格はとても明るく一生懸命、料理も得意で、運動が少し苦手以外の欠点がない
ただ負けず嫌いで点数がつくと張り切るのは年相応ではある
大阪と一緒にいることが多い(言葉の意図を察せる(ペースについていける)のがちよちゃんしかいない 知力的にも体力的にも)
ちよ父(猫?)は榊と大阪の夢に出てくる謎の人物でちゃんと本物のお父さんはいます

◇榊
妄想少女
(それまで一人で過ごすことが多かったため?)
勉強できる、運動神経バツグン、高身長でおっきい容姿端麗と非常に高スペックだが、無口なのでよく周りに勘違いされる
猫を撫でようとして怪我しまくるので生傷が絶えず、それがまた勘違いされて人を寄せ付けない一因になっていたと思われる
動物や可愛いものにとにかく目がない
将来の夢は獣医さん・お花屋さん・ぬいぐるみ屋さん
放課後はちよちゃんのペット(忠吉さん)の散歩によく同行している

◇神楽
水泳少女
2年から同じクラスになった
デフォルメの絵柄のおかげで気にならないが、日焼け跡が深夜級
よく智とふざけているが、根っこは真面目で
道端で困ってる人をみて声をかけたり、自分の行動でやらかした時はすごく落ち込む
榊と行動することも多いが、節々に猫科っぽいところがあるためだろう
榊とのスポーツ対決(走力)は1対1
木村の標的から逃れられた強運の持ち主(もう一人のお気に入り かおりんは……)

◇智
狂人
よくいえば元気なムードメーカー
気持ちは分かるけど実際やらない、ってことをやってしまう 理性など捨てた!
好きな食べ物がバナナってところも本能で生きている感じはする
"鍵"は「カリギュラ*3」で人間の本能だと擁護できても
アニメ版のちよちゃんが泳ぎ出すのを見てから『あ、なんかぶつかったぞ!』はただのイジメである
作品としてはこういうトラブルメーカーもいて話が盛り上がるが、令和にはそぐわない女No.1(何も悪くないちよちゃんを叩くため)
漫画のほうが若干マイルドかも
ちよのモノマネが何気に可愛いので必見

◇よみ
眼鏡少女
暦→こ"よみ"
作中唯一のツッコミ役(大阪は関西人だけどボケ10割なので戦力外)
ボンクラーズ命名*4であり、数々の迷ワードを生みだした
実はあまり手は出さず、この時代の作品にしては相当寛容な方である(もうちょっと智にキレてもいい)
スタイルはいいのだが、甘いものをよく食べてしまうので体重が……プニプニ
運動も勉強もそつなくこなし、身体も柔らかい
ファンからは一番えっちだとかなんとか

◇大阪
夢見る少女(居眠り)
関西人ではあるが大阪出身というわけではない
独自の思考回路を持ち、突拍子もない日常の疑問やあるあるネタを話し、理解されたりされなかったりする
運動神経ゼロ おそらくどう動こうか頭で考えて体が動かない典型タイプ
怒ることがほぼない(作中一度だけ怒ったシーンは智がびっくりして素直に謝ってしまうほど)
一挙一動がユニークでゆるい癒やし役
関西弁は派手で早口でパワフル、などのイメージを覆した立役者といえる

★アニメ版について

アニメ版は間延びしやすく賛否両論
(4コマのアニメ化がほとんどなく下地がない&サザエさんみたくアニメ用に改変しまくったワケでもないので仕方ないとも)
この作品に限らないが、文字あってのジョークも伝わりやすさに限界がある
例『そろそろ 起きなわ』

いちおう良いところを列挙すると
原作が完結してからアニメ放映
原作準拠で最終話まで網羅
18話の+α(よみのフォロー/智に天罰/雪合戦)がよく描かれていて個人的に好き あと智の『るん♪』*5

作画が安定
いわゆる作画崩壊は無い気がする 飛沫や波紋がこれでもかと表現された水泳回は名作画

配役もバッチリ
金朋ボイスがボンバーマン並にハマりまくっている
大阪は一瞬棒読みっぽく感じるが、すぐに慣れて漫画読んでもこれで再生されてしまう キケン!
(なので先にフィルター掛からないうちに原作から入るほうがベターか)
たこ焼き食べるシーンで ほんとに熱いものを食べてるような演技がグッド

海外勢の中には字幕>>>吹き替えというファンもいるほど

多くのミームを生んだ
国際的にはこれもデカい、多種多様のネタに派生していった
ぶんちきぱやっぱーの映像の元ネタであり、らきすた版アッウーウーイネイネと同様の構図も存在(ただの偶然)
『日常系』『謎マスコット』『シュークリーム分』『お前じゃねえ座ってろ』『タミフルリバー』をグローバルに広めた(最後は合ってるけどちがう)
ちよ父みてるとネコアルク連想するから微粒子レベルで影響を与えたのかも

あとミームじゃないけどクレーンゲームやカラオケをこれで知った外国人はいそう

どうしてもテンポが気になる場合、各配信サイトにも普及してきたタイムストレッチ機能を使うのもいいでしょう

★明らかになっていないこと

・榊さんの名前
・キャラクターの誕生日
本編外の作者コメントやアニメ雑誌などで誰一人示されていない作品は案外珍しい

さんざん語り尽くされてるけど、見解はいくつあってもいいので 軽くまとめました
なにわの日オーパーツ的編集作品を紹介しようと考え 文を書くために原作を見直してます 次が本命



そりじゃえんいー

Cinema版あずまんが2
うつら、うつら。


*1:この頃までは単発や短期が多く、単行本が刊行されてない4コマ作品が多い。
検索エンジンも整っていないので、アニメに堪えうるネタがあっても、雑誌がマイナーすぎると知る術がなかった

*2:∀やエヴァなど少年少女が素っ裸になる作品

*3:ダチョウ倶楽部の『押すなよ! 絶対に押すなよ!』的な心理

*4:漫画では神楽。智と大阪の二人に対し

*5:銀河を背景にあやすモノマネをツッコまれた後